ヒマワリ
ヒマワリ |
ヒマワリ(向日葵)
(分 類)
キク科 ヒマワリ属
(分 布)
原産地は北アメリカと言われている。 日本には17世紀ころに伝来したと言われ、今では日本の夏を代表する花の一つとなっている。
花期は、7月~9月ころ、太陽の動きを追うように、一日のうち東から西へと花の向きを変えることから、別名をニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、向日葵(ヒュウガアオイ)などとも呼ばれる。
ただし、実際には成長過程の枝や、つぼみでは太陽の方を向いて回ることもあるが、成長した後では、ほとんどの花は東を向いたままで、向きを変えることは無いようだ。
ヒマワリは、農作物として種実を食用やヒマワリ油などに利用されるほか、花は観賞用として広く栽培されている。
座間ひまわりまつり |
座間市ひまわりまつり/座間会場
(撮影日)
2015.08.14
(開花情報)
座間の「ひまわりまつり」は、平成5年から市の花である「ひまわり」を荒廃地、遊休農地対策の一環として、ひまわりの景観植栽を行い「ひまわり広場」として公開したことが始まりと言われる。
平成6年には「かながわの花の名所100選」にも選ばれ、毎年7月下旬(栗原会場)と8月中旬(座間・新田宿会場)に、それぞれ「ひまわりまつり」を開催しているが、年々訪れる人も多くなり、その規模も拡大している。
今年は、7月下旬の栗原会場では、開催直前の雨風で多くのひまわりが倒れてしまったようだが、8月中旬の座間会場では、開催期間にあわせてひまわりの花もほぼ満開状態となっていた。
座間ひまわりまつり |
座間ひまわりまつり |
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