ミツマタ
ミツマタの花 |
ミツマタ(三椏)
(分 類)
ジンチョウゲ科 ミツマタ属
(分 布)
中国、ヒマラヤ地方原産の落葉低木。 皮は和紙の原料として知られる。
枝が必ず三叉、すなわち三つに分かれる特徴が、名前の由来となったと言われ、三枝、三又とも書く。
山麓に逸早く春を告げる花の1つとして、早春のまだ若葉が出る前に黄色い小さな花を半球状にまとめて咲かせる。
園芸種には、「赤花三叉(あかばなみつまた)」のような、赤色系の花を付けるものなどもある。
社務局裏のミツマタ (2015/03/15) |
伊勢原市大山・阿夫利神社社務局/下社参道(女坂)
(撮影日)
2015.03.15
(開花情報)
大山阿夫利神社・社務局裏の林道沿い、および阿夫利神社(下社)の参道・女坂沿いに3月になるとミツマタが咲き始める。
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