2015年3月12日木曜日

山麓花便り・ウグイスカグラ


ウグイスカグラ



ウグイスカグラ
(花 名)
 ウグイスカグラ(鶯神楽)

(分 類)
 スイカズラ科 スイカズラ属

(分 布)
 北海道(南部)、本州、四国、九州などの山間部に自生している。  2~3mほどの落葉低木。
 春先の3~4月ころに、葉腋から細い柄を出して、先に淡紅色の小さな花を付けることから、庭木などに植えられることも多いい。 また、6月ころに赤い実をつけ、熟すと甘く食することもできる。

 名前の由来は、よく枝分かれし、鶯(ウグイス)も隠れることができるほど葉が茂ることから、ウグイスカグレの古称が転じたとも言われている。



ウグイスカグラの花 (2014/03/12)
(撮影場所)
 高松山ハイキングコース/尾根道

(撮影日)
 2014.03.12

(開花情報)
 厚木市の小町緑地公園から高松山に至るハイキングコース、雑木林の尾根道の途中に小さなピンク色の花が咲いていた。
 よく見ると、大の字になって元気よくジャンプしているようです。 寒い冬も終わり、ようやく暖かくなってきた春の日差しに、草も木も人も背伸びして心も少しウキウキ。